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歯痛に痛み止めが効かない原因

急に歯が痛くなったら、頭痛や腹痛の場合と同じように、痛み止めを服用して痛みを軽減することのを待つという人もいるでしょう。しかし、歯の痛みは、痛み止めを飲んでも消えないことがあります。しかも、歯の痛みは非常に強いため、夜も眠れなかったり、仕事が手につかなくなったりと、日常生活に支障をきたします。痛み止めを服用したとしても、効果がないことが多いです。歯痛に痛み止めが聞かない原因について紹介いたします。

▲歯の神経を取った部分に細菌が繁殖して、膿が溜まっていること

歯の治療を受けて神経を取り除いたことがある場合、もともと神経があった部分には神経治療の薬が詰められています。その部分に細菌が繁殖して膿が溜 まることがあります。固い骨で囲まれた歯の根の先まで急激に膿が溜まると、骨の中で膿の圧力が高くなり、強い痛みが起こります。この場合は、膿の圧力が原因となっているため、痛み止めでは痛みは治まりません。歯の根に穴を開けて膿を外にだすことで症状が緩和できます。

▲歯茎に膿が溜まっていること

虫歯を治療しないで放っておいたり、歯周病が進行したり、親知らずが激しい炎症を起こしたりすると、歯茎に膿が溜まることがあります。この場合は、 痛み止めも必要ですが、痛み止めだけでは十分に効果は得られません。歯茎の一部を切開して、膿を外に出す治療が必要になります。

▲噛み合わせが悪くて歯と歯がぶつかっていること

噛むと歯が痛いと感じるケースがあります。これは、虫歯や歯の根の病気、歯周病などが原因で歯が浮いてしまい、噛み合わせに問題が生じています。歯と歯が強くぶつかったとき、歯が歯茎に押し込まれたり揺らされたりして、痛みが起こります。薬では、浮いた歯をもとに戻すことはできません。この場合は、 噛み合わせの調整をすることで、痛みが和らぎます。

▲虫歯が急に痛くなってきた

時々痛んでいた虫歯をそのまま放置していると、虫歯が進行して神経にまで到達し、急激に強い痛みが起こることがあります。痛み止めで緩和しようとしても、痛み止めの効果は短いことが多いため、解決策にはなりません。この場合は、神経を取り除くことが一番いい対策となります。